5年生 算数の授業
5年生の算数の授業を、全職員で参観しました。
分数同士の足し算は、「通分」「約分」「帯分数にする」の3つの技を使えばできるのかどうかということを、いろいろな問題にチャレンジして検証します。
まずは、一人一人がじっくり考え、その後グループで意見を確かめ合い、みんなに説明し、全体で確認。最後はパソコンを使って、練習問題に取り組みました。
グループでの話し合いでは、互いのノートをのぞき込み合って確かめたり、自信がなさそうな友達に「それで合ってるよ」と優しく声を掛けたりする姿が、また最後のパソコンでの反復練習では、今日の授業で学習したことを確かめながら黙々と問題を解く姿が見られました。
授業をとおして、集団の力や個の力が伸びていきます。