学校のキンモクセイが咲き始める前のことです。
キンモクセイの木の中にスズメバチの巣があることを発見し、すぐに撤去してもらった日がありました。
巣の中には、これから育つはずだった幼虫がいっぱい。もう少しで成虫になりそうな、成虫直前の真っ白なハチもいました。
3年生は、理科の時間を使って、巣や幼虫の様子を熱心に観察しました。
また、3年生は、栄養教諭と「おやつ」についての学習をしました。
1日に取ってもよい砂糖の量は20グラム。でも、このお菓子を一箱食べてしまうと…!、このジュースを飲んでしまうと…!
それぞれに入っている砂糖の量を教えてもらってびっくりしました。
おやつの役割を知り、どんな物を選んで食べようかと考えるよい機会となりました。
家に帰って、すぐにおうちの方とおやつについて話をした子が何人もいたようです。学んだことを、すぐに自分の生活に当てはめて考え、生かそうとする姿に感心します。