18日、6年生の国語の授業をもとに、職員の校内研修を行いました。
意見文を書くための話し合い活動の場面です。
授業を参観した後は、話し合い活動を撮影した動画を見ながら、事後研修を行いました。この動画は、その後6年生自身が、自分たちの話し合い活動の様子を客観的に評価するためにも活用しています。
事後研修の中で、「『意見文を書く』というゴールに向かって、主体的に話し合い活動に取り組む6年生の姿を、下学年の子どもたちにも見せたい。話している内容が難しいとしても、態度や言葉遣い等は、きっと伝わるはず。」という意見が出され、20日の6年生の国語は、1~5年生も参観することになりました。
6年生の話し合う姿を、真剣なまなざしで見ている下学年の子どもたちの姿が印象的です。10分ほど参観した後、各教室に戻った子どもたちは、参観して気づいたことを出し合ったり、自分たちの学習に早速取り入れようとしたり、気づ木の葉に6年生へのメッセージを書いたりと一生懸命でした。
6年生の授業から学んだことが、今後の授業にどのように生かされるか、楽しみです。