10日、劇団たんぽぽによる観劇教室が行われました。

今年の演目は、重松清原作の「くちぶえ番長」でした。

主人公の小学4年生の女の子と、同じクラスの仲間たち、意地悪な上級生などの登場人物が巻き起こすいろいろな出来事を、まるで同じ学校に通う仲間のように引き込まれながら鑑賞した相賀っ子たちです。

鑑賞後は、主人公の真似をして口笛を吹いてみたり、劇中歌を口ずさんでみたり、と物語の余韻に浸っていた子がたくさんいました。

映像ではない「生」の舞台の持つ力はすごいですね。