養護教諭が保健だよりで、日本赤十字社のHPに掲載されていた「3つの感染症」の話を紹介しました。
第1の感染症は、病気そのもの。
第2の感染症は、不安と恐れ。
第3の感染症は、偏見や差別。
病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が病気の拡大につながるところが、この感染症の怖さだという内容です。
病気そのものに対する予防は、インフルエンザ等の時期にも話題にしていることもあり、子どもたちはよく知っています。では、第2,第3の感染症を防ぐには?、と子どもたちに投げかけたところ、たくさんの回答が返ってきましたので、紹介します。