学校保健委員会
学校保健委員会で島田消防署の皆さんをお迎えし、4~6年生が心肺蘇生法の体験学習をしました。
「1分間に100回も心臓マッサージをすることを知って驚いた。」
「心肺蘇生の必要性や重要性がわかった。(救急車が来るまでにできる一つの手段)」
「AEDの使い方や、周りの人にどんな声かけをしたらいいかなどがよくわかった。」
「胸骨圧迫には力が必要だとわかった。」
子どもたちの感想です。
映像などで見て知っていても、実際に体験してみると、倒れた人に「大丈夫ですか?」と声を掛けるのも、近くの大人に大声で助けを呼ぶのも、けっこう勇気が必要です。心臓マッサージやAEDの使用ともなればなおさらです。だから、こういった体験学習が必要なんだということもわかったのではないでしょうか。
一緒に参加してくださった保護者の皆さんも、
「胸骨圧迫の方法も知識として理解しているのと、実際に体験するのとは違うなあと思った。」
「心臓マッサージが、思ったよりも力がいるので大変なことがわかった。」
「ゲームは(命の)やり直しがきくが人間はやり直しがきかない。みんな、命を大切にする子になってくれると思う。」
等々の感想を寄せてくださいました。ありがとうございました。